11月17日(金)3校時 2年1組で生活科の研究授業を行いました。
 
単元名 広野すてきな町プロジェクト ~未来の広野を創ろう~
  
みんなが考えた絵 一人一人の思いがつまった絵の発表! めあての確認
 みらいの広のを考えよう
  
自分の作ったジオラマについて説明する。
 なぜ そのジオラマを広のの町につけ足したいのですか。
  
つけたしたいもの、残したいものに分けて、理由をつけて発表していきました。
  
プロジェクターでつけたした絵を提示して・・・
 ラーメン屋がさつき台にほしい。ケーキ屋さんをつけ足しました。広野の地域になくてあったら、もっとステキになる。
 ペットショップ。パン屋さん。たのしい公園があった方が・・・

  
 さつき台に小学校があったほうがいい・・・どんな思いでつけたしたのかも発表していきました。気になる絵は・・・
  
みらいの広のが、どのようになってほしいですか。
 
 ワークシートに書いていきました。
  
安全な町、平和な町、コロナが・・・
 
新しく気づいたことをワークシートに書いていきました。
 
今までの町探検を振り返って・・・
 
 みんながうれしそうな ステキがいっぱいあってほしい。
  
 町はみんなが関わって作っていくもの。町探検をして、花や自然にも目が行くようになってきたね。みんなで未来の広野を創っていきましょう。
事後研究 18日のグループ研修の時に、本時の授業について協議しました。
 
<授業者より>
・今まで長きにわたり何回も町探検をして、広野のステキをたくさん見つけてきた。
・自分として、ジオラマ作りにこだわっていた。ジオラマを創ることにより、未来を現実にしようとする気持ちが高まるのでは、また、実現するかなという気持ちが高まるのではと思っていた。ジオラマの代わりに、絵に描いたのが・・・
・2年生の子にとって、未来という言葉はむずかしかった・・・etc.

<協議した内容>
・子どもたちは、意欲的に発表し、自分の考えをつなごうとしていた。
・未来の広野は、みんなで関わって創ることから考えて、友だちのステキを見つける意識をさらに。発表者のステキになってしまった。
他の子の絵から見つけるために、近くで見させる時間も作ってもよかったのではないか。
・発表に合わせて、写真を提示したことは、とてもよかった。
・つけ足したいもとして、小学校と発言したときに、安全についてつっこむのもいいのでは。違う視点でも話せるので。
・長い時間をかけて、ていねいな町探検の計画だった。
・「つけたし」→「あったらいいな」と言いう言葉の方が・・・
・未来→平和、安全、コロナ・・・2年生の児童にとってどうまとめるのがいいのか…と悩むところ

  
・建物・施設以外にも自然・花にも目がいっている。
・平和・安全などコロナの影響が出ているのかと思うが、もっと子どもらしい発言で、住みやすい町・暮らしやすい町へとつなげていけたら・・・
・前時でつけたし、はる作業を子どもたちにさせる(1時間)そうすることで広がる。そして、本時に残したいものを発表するとしても・・・
・2年生の生活科の目標は、「自分たちの生活が地域の人や場所と関わっている」ことを理解する。そのうえで、今回町たんけんで、お店や施設の探検がコロナのためにできなかったことが残念である。人とふれあう中で、地域とのつながりを感じるのに・・・
・未来の広のがどのようになってほしいですか。子どもたちにとってやはりむずかしかった。具体的に提示できる発問に・・・etc

 伝え合い自ら学びを創る子の育成~つなぎを活性化するための手立ての構築~
 みんなまってろよ!先生たちたのしい授業創るからね