数日前、消防署見学に行った時に、子どもたちがとても興味を示していた、防災備蓄用品。

中でも、ショーケースに飾られていた「しょうゆラーメン」に子どもたちはクギヅケ(^^;)

そこで、今回の避難訓練はいつものように避難をする訓練ではなく、

幼稚園にある防災備蓄リュックの中身をみんなで開けてみることにしました!

   

「なんやこれ?」「あ、これ、懐中電灯や!知ってる!」

「これ、スマホに使うやつちゃう?(そう、充電器でした)」

「なんでレインコートがこんなに入っとん?」

「あれ?絵本もあるで?なんでやろ?」

「笛や!僕のリュックにもついとうで!」

「うわ!お菓子入っとう!食べたい!」

・・・と大騒ぎしながら、園にあった2つの防災備蓄リュックの中身をぜ~んぶ出しました(^^)V

   

そして、一つずつ中身のものが何なのか、何のために入っているのかを

みんなで確かめ合いました。

子どもたち同士で意見を出し合うと、だんだん用途が分かってくるものもあり、

「笛は、周りの人に助けてって聞こえるためにあるやつや」

「軍手はガラスとか落ちとった時に危ないからや」

などと気づいていきました。

そして、やっぱり興味津々なのは、お菓子!!

そこで、特別に備蓄の食べ物の中から、お菓子をちょっぴりみんなで分け合って食べました。

初め選ぶ時は、「紫いも味がいい!」「ぼくも!」と言い合っていましたが、

「もしも、ないと思うけど、先生と子どもたちだけで夜も幼稚園に避難することになったら、

ここにある食べ物を好き嫌いせずに少しずつ食べて、助けがくるのを待つんだよ」

と話をすると、

「ぼくプレーン味でもいいで」と味を譲ることができたお友だちもいました(^^)

 

子どもたちは防災備蓄リュックから実際に自分たちの手で備蓄品を取り出すことで、

その意味や大切さを知ることができました。

これからも、子どもたちが分かりやすい経験の中で避難訓練を重ね、命を守る気持ちを育みたいと思います。