3月9日木曜日一週間後に卒業式を迎える3年生、その特別な日に向けての練習がこの日から始まりました。
「卒業式の意義、式に臨む心構え」などについて、学年の先生からのお話を聞いた後、早速、式の流れ、座る姿勢、礼の動きやタイミング、そして証書授与の際の動き、入退場などを練習しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3年間を共にしてきた仲間たちです。息を合わせることはお手のもの、全員の動きはぴったりと合ってきました。
一人一人にスポットライトが当たる「卒業証書の授与」についてはまだまだ動きがぎこちなく感じる生徒もいますが、これからの限られた練習の機会の中でしっかりと修正し、来週16日には心地よい返事立派な姿勢や態度で卒業証書を受け取ってくれることでしょう。

【ほほえましい光景】
練習前半の休憩時の写真です。自分たちで証書の授与の際の動きを練習しています。
すると、担任の先生役で呼名をする生徒、校長先生役で証書を渡す生徒があらわれました。
呼名に対しての返事の声が小さければ、「もう1回」などと互いに声を掛け合いながら練習をしていました。・・・こんな光景は初めてでした(笑)。

 
 
3年生が登校する日も、この日を入れてあと5日となりました。
13日月曜日には全校生が集う最後の行事、「3年生を送る会」が計画されています。楽しみではあるものの、こうやって3年生の登校する日が残り少なくなってくると一抹の寂しさも覚えます。

だからこそ、全校生での最後の行事を思い出深いものにしたいですし、3年生にとっての「中学校最後の日」を素晴らしい一日にしたいと思います。卒業生にとっても、教職員にとっても、保護者の皆様にとっても・・・。
在校生ともども、良い準備をして特別な日に臨みます。