3年生は、10月24日、25日との2日間よかわ認定こども園にて思春期保健福祉体験学習(中学生と園児のふれあい体験学習)を行います。
10月17日月曜日、この日は思春期保健福祉体験の事前学習として、吉川支所健康福祉課より3名の講師をお迎えして、「生命の尊さを知る」ことをテーマにして、胎児モデルにふれるとともに、受精から出産に至るまでの胎児の成長について学びました。

  
  
  

思春期保健福祉体験学習は、いずれは父親、母親になる生徒たちに、園児とのふれあいを通して、命の大切さやその命を生み育てることの素晴らしさ大変さを実感してもらいながら、同時に幼い子どもたちへの愛情や優しさを育んでもらおうとの趣旨で行われている事業です。本校では毎年3年生の家庭科の授業の一環で、三木市吉川支所健康福祉課、並びに、よかわ認定こども園のご協力を得て行っています。
この体験を通して、園児たち一人一人の命の大切さと、愛情あふれる周囲の環境に気づいてほしい。また同時に、自らも同じように愛情をいっぱいに受けて育てられてきたことを感じ取ってほしい…、そんな思いで毎年この事業を計画しています。今年も3年生にとって、こども園での触れ合いが素敵な時間となりますように…。