三木市内の中学校の生徒会のメンバーが、インターネットの利用の仕方を改善するために取り組んだ活動内容などを報告しあう「ネットサミットオンライン報告会」に、本校から3名の生徒会役員が参加しました。

夏のネットサミットで、中学生のインターネットの利用時間を短くするための啓発活動を各中学校で取り組んでみることになりました。
2学期に取り組みを行い、10月、11月、12月の3回にわたってネット利用に関する生徒アンケートを実施し、成果を確認しました。
今回は、各中学校でどのような取り組みをしたかを報告し、ネットの利用時間をどのくらい短くできたかを、アンケート結果から確認しました。

  
  

報告会には、教育委員会の担当の方と、夏のネットサミットでアドバイスをいただいた兵庫県立大学の竹内先生も参加して、生徒会の発表に対して、良かったところと的確なアドバイスをしていただきました。
生活の中でインターネットを利用することは不可欠になっていますが、利用の仕方を考えて、豊かで健康的な生活ができるように心がける必要があります。
生徒会から発信することで、生徒が主体的に意識を変えやすくなるので、今回の取組の意義を、次の新生徒会にしっかり引き継いていきましょう。

頑張れ、緑中生!