校内授業研究会 ~東北文教大学 大谷敦司 特任講師 をお招きして~

東北文教大学 大谷敦司 特任講師 をお招きして校内授業研究会を行いました。

4校時と5校時の授業を公開しました。 

授業公開 4校時

1年1組「かたちづくり」

1-1 1-1-2

 

3年2組 社会「農家の仕事」

3-2 3-2-1


4年1組・2組  国語「未来につなぐ工芸品」 / 算数「面積」

4年 4年2

4-2 4-2-2

 

授業公開 5校時

2年1組・2組 国語「お手紙」 / 算数「三角形と四角形」

2年国語 2年国語2

2年算数 2年算数2

 

5年2組 社会「自動車をつくる工業」 / 図工「名前アート」

5年社会 5年社会2

5年図工 5年図工2

 

6年2組 算数「比とその利用」

6年算数 6年算数2

今回の授業公開は、自由進度学習に取り組みました。
これまでの教師主導の一斉・画一的な学習スタイルを脱し、
「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現する実践として注目されている学習スタイルの1つです。

 

全体研修会 「全ての子どもたちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指して」 
講師:東北文教大学
 大谷 敦司 特任講師


大谷先生には、
まず、授業を公開した教師からの疑問を出し、そのことについてお答えいただく形で、ご指導いただきました。

子どもを信頼すること

学校の目的や方向性は変わっていないが、とるべき方策は変わっていること
そして最も重要なのは、子どもたちへの優しいまなざしだということ

教師の姿勢、使命感、教授法、人として大切なこと…
私たちの意識を改革する必要性を痛感しました。
 

研修会 研修会2

今後、社会変化が激しく予測が困難な時代、VUCAの時代といわれています。
これまでの学びでは対応できないことを前提に、未来を創造する力が求められている…
そんな風にいわれています。

これからの社会を創っていく担い手である子どもたち。
そんな子どもたちの未来を見据えた学びが展開されるよう、
引き続き教育活動に取り組んでいきたいと強く感じた研修会となりました。

大谷先生
お忙しい中遠方よりご来校くださり、
笑顔で温かくご教授いただきまして本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。