校内授業研究会(4年1組 社会科×プログラミング学習)~兵庫教育大学大学院 森山潤教授をお招きして~

兵庫教育大学大学院大学院 森山潤教授をお招きして校内授業研究会を行いました。

授業公開 単元名【『スクラッチ』「都道府県マスターゲーム」を作ろう!!】

まずは本時のめあてを確認します。
スクラッチの都道府県クイズを例示して学習の見通しをもちます。

めあて

活動1 様子2

ヒントの内容や、言葉、出す順番などを吟味しながら
よりよいクイズを追究していきます。

さあ、いよいよ作ったクイズの交流です!

様子3 様子4

「このヒントだと、どの県かな…」
友だちのヒントから都道府県を考えますが、正解を導き出すのが難しいクイズもあります。

どうやら地図帳の統計のページをみるとよさそうだと、気づいていきます。

次の時間もクイズを出し合うことを確認しました。
友達のヒントの出し方からも収穫があり、自分のクイズづくりに活かせそうですね。

引き続き、都道府県マスター目指していこう!!

まとめ

 

全体研修会 「プログラミング教育のデザイン」 講師:兵庫教育大学大学院 森山 潤 教授

森山先生には、
まず、プログラミングとは…ということで、世の中の動き、
そして、これからの子どもたちに求められる力を解説していただきました。

研修1 研修2


その後、教科の実際「総合的な学習の時間」におけるSTEAM単元の学習モデルについてや、
教科の学びを確かにするとは、どういうことなのか、私たちはどのようなことを意識して取り組まなければならないかなど
多くの大切なことをとても丁寧に教えていただきました。

今後もプログラミング活動を単元のどの位置にいれるとよりよいのか、
カリキュラムの組み方を工夫しながら取り組んでいきたいと思います。

森山先生
お忙しい中ご来校くださり、
そして、いつも笑顔で温かくご教授いただきまして本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。