別所小学校で、別所中学校の先生も来ていただいて、小中合同授業研究会を実施しました。

研究授業 道徳科 「はしのうえのおおかみ」

「しんせつの よさを かんがえよう」とねらって、1年生が道徳科の学習に取り組みました。

最初に、1時間の学習の見通しを、ミニ黒板で、確認しました。

  

身の回りで、親切にされたことを話し合いました。短い時間で意見がよく出ました。

 

「はしのうえのおおかみ」のお話を、先生が読んで、

「うさぎさん」の気持ち、「おおかみさん」の気持ちを、みんなで考え合いました。

途中で、お話を、劇のようにやってみました。

意地悪をされた時の気持ち、親切にされた時、どんな気持ちがしたか、

演技を通して、子ども達は言葉で表現していきました。

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親切にすると、親切にされたほうだけでなく、

親切をしたほうもいい気持ちになるということが、意見がでてきました。

とてもよく考えることができた1年生です。

最後に、親切になった、「おおかみさん」に、お手紙を書きました。

小中合同授業研究会

授業後の研修会も小学校の先生だけでなく、別所中学校の先生も参加して、活発に意見交流を行いました。

講師の先生にとても熱心に、ご助言いただきました。

ありがとうございました。