3年生1組で、「あまりのある割り算」について、兵庫教育大学の教授を招いて、全体研究授業を行いました。

また、今年度から、別所小学校、別所中学校一緒になって授業づくりを研究し、より良くしていこうとしています。

  

別所中学校の校長先生や、別所中学校の数学担当の先生方が、授業を見に来ていただきました。

 

わり算のあまりの数を、具体的な場面に即して考えようとする授業です。

「37人の子どもが、5人ずつ座る長椅子に、全て座るにはどうしたらいいか」、考えていきました。

3年生の子ども達は、まず、自分で考え、友達と相談して懸命に考えました。

      

あまりの2人をどうしようと、図で説明していきます。

授業のあとは、何を頑張ったのか、「振り返り」も書いて、頑張っています。

 

子どもたちが帰った後、別所中学校の数学の先生も一緒になって、よりよい算数の授業について討議を行い、

大学の先生にご指導いただきました。