9月3日(木)の給食~かぶりついて食べよう~
9月3日 木曜日
主食:パン
主菜+副菜:ポークビーンズ
副菜:とうもろこし
その他:いちごジャム
飲物:牛乳
三木市内産→じゃがいも、玉ねぎ、マッシュルーム
もぐもぐ別所っ子
久しぶりにかぶりつくタイプの「とうもろこし」が登場しました。
みんな嬉しそうにがぶりとかじりついています。
この「前歯を使ってかじり取る」という行為は、歯の発達に欠かせません。
1. 「一口の適量」を覚える(誤嚥の防止)
前歯でかじり取ることで、自分の口の中に一度に入れても大丈夫な食べ物の量や大きさ(一口量)を自然とコントロールする力が身につきます。食べ物の丸のみや、口に詰め込みすぎて起こる喉詰まり・誤嚥(ごえん)を防ぐことにつながります。
2. 顎の発育と正しい歯並びを促す
食べ物を前歯で捉えて引きちぎる動きは、顎の骨や口の周りの筋肉(口輪筋など)に強い刺激を与え、その発育を促します。顎が正しく発育してスペースが広がることで、将来的に永久歯がきれいに並びやすくなります。
3. 奥歯での正しい咀嚼(そしゃく)の準備
前歯は非常に敏感なセンサーを持っています。前歯で食べ物の硬さや形を感知すると、その刺激が脳へ伝わり、「次は奥歯でどのように、どれくらいの力で噛めばよいか」という指令が口全体に送られます。これにより、「かじる ➔ もぐもぐ(奥歯でつぶす) ➔ 飲み込む」というスムーズな食の動作パターンが形成されます。
4. お口ぽかん(口呼吸)の予防
前歯でしっかりとかじり取るには、口を大きく開けてから唇をしっかり閉じる必要があります。この繰り返しが唇を閉じる力(口唇閉鎖力)を鍛えるため、口がいつもぽかんと開いてしまう口呼吸の予防や、正しい発音の習得に役立ちます。
5. 五感と味覚の発達
前歯で食べ物を断裁することで、食材の繊維質、硬さ、温度、香りがダイレクトに伝わりやすくなり、子どもの味覚や豊かな感性を育てます。
最近の食事は柔らかく、前歯でかじり取る体験をしている子どもが少なくなっています。
お家でも、意識して前歯でかじる食材を取り入れてくださいね。
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