「もう抜いていいかな」「もうちょっとかな」・・・毎日玉ねぎ畑を見て収穫を待っていた子どもたち。

そしてついに、収穫の日がやってきました!!

たまねぎ収穫 玉ねぎ抜けた

「大きいのとれたー!」「なかなか抜けない」大喜びで、どんどん抜いていきます。

玉ねぎを抜く 見てみて大きな玉ねぎ

「これ、僕の顔より大きい!?」「こんな小さいのも抜けたよ、かわいい」

あともう少し 抜けないよ

途中、大好きなかえるも遊びにきました。「不思議!カエルの背中が灰色!!」

かえるがいたよ

全然抜けない玉ねぎ!

「そうや!こうしよう!!」「誰か手伝って~」「うんとこしょ!どっこいしょ!!」

なかなか抜けないよ2 おおきな株のように玉ねぎを引っ張る

やれやれ!玉ねぎは抜けました…

 

~いっぱい抜けたね~

こんなにとれたよ

大きいのから小さいのまで、こ~んなにたくさん収穫できました!!

 

さてさて、この玉ねぎ、どうしよう??

「シチューにして食べたい」「持って帰って美味しいお料理してもらう」

その前に、幼稚園のみんなで何人いるのかな?

頭で考える子、一人ずつ名前を呼びながら考える子、手のひらをじっと見つめて数える子・・・

いろいろな方法で考えて、人数も分かりました。

次は、どうやってわけたらいいかな??どんな大きさのを持って帰りたい???

みんなで考えます・・・

(相談はれんげ組だけでしていたので、りす組にも聞いてくることにしました。)

すると、「りすさんは大きいのも小さいのもほしいって」「4個ほしいって」・・・

みんなの意見を聞いて、大きいの2個、中くらいの1個、小さいの1個にしよう!とまとまりました。

玉ねぎを分ける 玉ねぎをわける 玉ねぎをわける

「ここ、あと1個ないよ」「持ってきたよ」「一人分完成」  

さすがれんげ組、役割分担と声のかけあいっこで、あっという間にみんなの分をわけることができました。

そしてなんと!!4つずつでちょうどうまく全部の玉ねぎを分けることができました!!!ビックリ

 

「りす組さん~、玉ねぎの配達ですよ~」

配達 配達2

希望通りの4つの玉ねぎを嬉しそうに受け取るりす組の子どもたち。

おうちでどんな美味しいお料理に変身したのでしょう♡