神戸新聞のコラム「正平調」と同じ字数で「卒業コラム」を書いた生徒たち。

本当の「正平調」担当の論説員木村さんが、前もって送った全員分を読んでくださり、

今日、学校へ講評と表彰に来てくださいました。

 

「審査のポイント」や「本物の正平調の8つの鉄の掟」などを丁寧に話してくださいました。

コラムのパターンは「怒り」「泣き」「笑い」の3パターンであり、

「笑い」が一番難しいのに、うちの生徒たちは「笑い」が最も多い。

コミュニケーションの円滑化ができている集団なので、自分をネタにできるのだろう、と。

(要するに、仲がいい集団だ…と言うこと!)

A~Eまでの5段階評価をしてみたら、AとBしかいないという、すばらしい出来栄えだったと

感心してくださいました。(ちなみに私の作品はB+で、悔しい…)

 

最優秀賞1点を選んでもらう予定でしたが、1点には絞れないほどの出来栄えだったそうで、

(3賞+1)が選ばれて、表彰していただきました。

結果

◎正平調大賞

  「とりま『青い』」3組梶原さん

◎笑わせる気満々で賞

  「僕の隠し事」 1組孝さん

◎あなた独創的で賞

  「蚊と私」 2組宮村さん

◎特別賞「あなたにエール賞」

  「中2の給食」 2組興梠さん

木村さん手作りの表彰状が嬉しい!

 

 

質問コーナーでは「木村さんの中学校の頃の夢は?」と聞いていました。

「国語の成績は?」・・・「中の中ぐらい!」「えー!?」

今回も、立候補のリーダーさんらが司会進行を担当してくれました。

卒業前の良い記念となりました。

こらからも、「自分の思いを文字で表現できる人」になってください!

* * *やったらできる!* * *

この日の取材の様子は、3月19日・日曜日の神戸新聞「教育」のページに

掲載されるそうです! お楽しみに!