2月1日(月)全校朝会を行いました(放送)

本日、新生徒会になって初めての全校朝会(放送)を行いました。

<全校朝会のようす>

〇校長先生の話(要約)

 「世界的に緊急事態が叫ばれる中、海外ではロックダウンや罰則などによる厳しい対策が講じられています。しかし、日本では人々の良識(思い)を信じて期待する(きっと~してくれるだろう)という対応が続けられている気がします。どちらがいいのか判断が難しいところですが、この日本の取組と緑中の取組には共通点があります。

 それは『きまり(学校のきまり)』についての考え方です。3年前、緑中の風紀規定(学校の決まり)にはたくさんのことが書いてあり、細かいところまで決めてありました。しかし、3年前の生徒会が『”自分で考えて行動する”ということを大切にしたい』という願いから、校則の見直しに取り組み、必要と考えられるものを残して半分ほどの内容になりました。しかし、その分、自分たちでよいかどうかを考えることが増え、難しいところは先輩がお手本になって示すという具合になって引き継がれています。

 でもよく考えると細かな『学校のきまり』は無くてもよいものなのかもしれません。一人一人が自分と友だちを大切にできれば、靴下の色や服装など細かいルールはいらないかもしれません。しかし、学校のきまりがあるのは『ルールを守ろうとする意識を持つことが大切だ』ということに気づいてほしいからです。厳しい罰や強制力などがなくても、みんなで決めたことや社会で守るべき約束は当たり前に守る。中学校では、社会に出るためにそのルールを守る練習をしっかりとしてもらいたいと思います。」

〇会長から(要約)

「手洗い、手指の消毒などしっかりとして新型コロナウイルス対策をしましょう。2月の終わりに学年末テストがあります。体調を整えてがんばりましょう。」

☆新生徒会のみなさん、ありがとうございます。

 『緑力協心』先頭に立ち、一歩ずつ、緑が丘中学校を引っ張っていってください。

 よろしくお願いします!