3年生 模擬選挙で選挙を体験しよう

 

3年生の社会科で模擬選挙を行いました。

衆議院の選挙制度である「小選挙区比例代表並立制」を体感するため、

学級を「小選挙区」、学年を「比例代表選挙区」としました。

8人程度の班をつくって政党とし、公約を考えました。

作った公約は廊下と教室に掲示し、立会演説会まで自分の支持政党をどこにするか考えました。

   

立会演説会は学級で行いました。

立候補者は公約を説明し、支持を訴えました。

  

立候補者の演説が終われば、投票です。

選挙管理委員会さんからお借りした投票箱に、一票を投じました。

   

開票作業のあと、結果が公表されました。

「比例代表制」では、ドント式で獲得議席数を計算していきました。

授業では投票の結果を分析し、「死票がいくら出たか」、「復活当選者はいたか」などを考えていきました。

国民にとって大切な選挙を体験することで、身近に感じることができたようでした。