自由が丘地区人権教育研究大会で人権作文の発表をしました

 2月16日日曜日、自由が丘公民館で自由が丘地区人権教育研究大会が開催されました。
 その場で、自由が丘小学校、自由が丘東小学校、自由が丘中学校の代表の児童・生徒が
人権作文を発表しました。
 本校からは
2年生の平野さんが代表として発表を行いました。
 

  

主催者あいさつ          来賓あいさつ
 


平野さんは、「僕のお父さん」と題して人権作文を発表しました。
 

 交通事故の被害者となり片足を失ってしまったお父さんの生き方についての内容でした。
つらく、不自由で困っているはずなのに周りにつらい顔を見せず明るく過ごされているお父さんの姿。
その姿にすごさを感じ、生き方の姿勢に「僕のあこがれの存在です」という言葉がありとても印象的でした。
言いようのない苦労を乗り越えて、力強く生きていくことの大切さを教えてもらえた素晴らしい作文でした。

 

自由が丘小学校児童の発表     自由が丘東小学校児童の発表
 

会長さんからお礼の言葉と記念品をいただきました。


 

 作文発表の後、人権講演会が行われました。今年は、元三木市公立学校長の春川政信先生をお招きして、 
「人権を大切にする家
庭・地域づくり ~気づきから実行へ~」とのテーマでお話をしていただきました。
 

 身近な生活の中で人権に気づくこと、そしてそれを実行にしていくことの大切さについて、
ユーモアを交えながらとてもわかりやすくお話をしていただきました。
 生活の中での小さな気づきを、実行していけるように心がけていきたいと思います。