12月3日(金)

4・5・6年生の児童がネット利用教室を受けました。

教えてくださるのは兵庫県立大学ソーシャルメディア研究会の学生の方2名です。

3つのネットトラブルの動画を見て、それぞれ何が問題だったかを考えました。

ネット利用教室

 

1 オンラインゲームで負けた原因となった友だちにボイスチャット上で罵声を浴びせたり、課金を迫ったり。

 SNS上での非難も始まり、グループ同士のいざこざに発展。学校へも行けなくなります。

 オンライン上でのケンカは、エスカレートしやすくなる傾向があり、

 冷静になる必要性とともに、相手の気持ちを想像することの大切さについて考えました。

2 スマホを買ってもらったばかりの主人公は動画視聴やSNS等にはまり、時間を忘れ没頭してしまい、生活が一変します。

 いつも寝不足で授業に集中できなかったり、い らいらして友だちにあたってしまったり。

 ネットへの依存について、そしてルールを決め、それを守る大切さを学びました。

3 主人公は、毎日母親から叱られ、友だちともうまくいっていないなど自分の居場所がありません。

 夢中になっているオンラインゲームで知り合った人と会う約束をし、相手の家まで訪問してしまいます。

 インターネットで知り合った人を信用してしまうことの怖さ、会いに行ってしまうことの危険性を学びました。

最後に三木警察の方からもお話を伺いました。

オンラインゲームに関するトラブルは本校でも起こっています。

ご家庭におかれましても、今一度、ネットに関するルールの確認、お子様の遊び方の把握をぜひお願いします。