10月12日(木)

人権参観を行いました。

保護者の皆様、ご多用の中、多数のご来校ありがとうございました。

特別支援学級

特別支援学級では、「まわりの人と なかよく」という学習をしました。

「まわりの人って、誰だろう?」「仲良くするために、大切なことは何だろう?」と考えました。授業では、あいさつの大切さについて注目し、「おはようございますって、言ってる人?」「こんな時は、どう言う?」などと、具体的な場面を想像しながら挨拶の大切さについて親子で考えました。

1年

 

1年生は、「ぼくって たからもの」の学習を行いました。

おうちの方からいただいた手紙を読んで、みんなにっこり!「たからものって言われたことが嬉しかったです。」と、発表するなど、家族や周りの人から大切にされてきた自分に気づき、自分を大切にしようという気持ちになりました。

2年

 

2年生は、「ともだち 大すき」を学習しました。

自分のいいところを探したり、友だちの素敵なところをハートカードに書いて伝えあったりして、心がぽっかぽかになりました。最後におうちの方からいただいた「自分の素敵なところ」カードを読みました。「家族にも、自分のいいところをいっぱい書いてもらって嬉しいです。」と感想を伝え合いました。

3年

  

3年生は、「ちがいの ちがい」を学習しました。

グループに分かれて、日常生活で見聞きする色々な違いについて、「あってもよい違い」なのか「あってはいけない違い」なのかについて考えました。自分の意見を積極的に仲間に伝えることで、「差別的な違いはおかしい!」と気づく目を育てました。

4年

 

4年生は「半日村」を学習しました。

差別を受けていた人々がよりよい未来を拓くために、どのように努力を重ねていったのかを学習しました。「差別はいけないと思う。もっと勉強して、みんなと考えていきたい。」と発表するなど、たくさん意見が出されて活発な話し合いになりました。

5年

  

5年生は、「町の石ひ」を学習しました。

人権って何だろう?から始まり、地域の発展の歴史とそれにつくした先人の苦労や願いを知りました。「子どもたちを学校へ行かせたい!という思いがあったから、諦めなかったと思う。」と発言するなど、教材を通して、自分たちの生活が先人の働きによって支えられていることを理解しました。

6年

  

6年生は、「百日かせぎ」や「伝えにくいことを伝えるには」の学習をしました。

なぜ差別がなくなったのかを考えたり、相手に伝わる話し方って、どんな話し方だろうと考えたりすることを通して、相手を大切にすることについて考えました。自由が丘小学校の6年生として、「日常に起きる問題や差別を解消するためには、自分たち一人一人が考えることが大切なのだ。」という思いを深めました。

 

10月の参観日は、全校生で、人権について考える大切な一日になりました。