ダイハツ工業株式会社様にお越しいただき、車ができるまでの学習を行いました。

自動車産業については2学期の社会科で学習するので、少し早い予習授業です。

まずは、車ができるまでの工程を映像で学習し、
ものづくり体験

車ができるまでの工程をもう一度確認した後、
ものづくり体験

工程別学習を体験させていただきました。

プレス工程

アルミホイルを鉄板に見立てて、プレス工程を体験しました。
ものづくり体験

塗装工程

説明を聞いた後、
ものづくり体験

実際に使う道具を使って塗装体験をさせていただきました(体験なので、中は水です)。
ものづくり体験

組み立て工程(タイヤ付け)

ものづくり体験

実際に機械を使ってタイヤの取り付けを体験しました。
ものづくり体験

レーン作業工程

全ての作業を一人でするのではなく、作業を細かく分けて分担してみんなで1つのものを作ります。

工程別に人が配置され、決められた時間内に決められた仕事をこなし、次へ送っていきます。
ものづくり体験
1人1人が責任を持ち、仕事をこなさないといいものは作れません。

もし不良品ができてしまった場合は、その部署を責めるのではなく、みんなで話し合いをしてミスをなくすためにはどうすればよいかの話し合いをするそうです。
ものづくり体験
「失敗をした人を責めるのは簡単ですが、何の問題解決にもならない。どうしたらそのミスがなくなるかみんなで考えることが大切です。」という言葉は、普段の生活でも生かせる内容でとても勉強になりましたね。

ダイハツ工業株式会社の皆様ありがとうございました。