救急法実技研修会
6月14日
教職員向け救急法実技研修会を行いました。
事故防止への意識を高め、事故発生時に適切な救命救急処置が行えるように。
心肺蘇生法及びAED操作技能を習得します。
1 安全の確認「周囲の安全、よし。」
2 反応の確認「大丈夫ですか! 大丈夫ですか! 大丈夫ですか!」(大声で)
3 通報(反応が無ければ助けを求める)「119番通報・AEDの手配」(大声で)
4 呼吸の確認「1・2・3・4・5・6」(カウント)「呼吸なし。」
5 胸骨圧迫開始(救急車が来るまでの救命処置が一番重要。)
胸骨圧迫:人工呼吸=30:2
6 AED装着 ダミー人形を用いた心肺蘇生法とAED操作の実技研修をしました。
続いて、事故発生時のシミュレーション。
事故発生時の職員の救急体制を確認。
1 事故発生
2 初期対応:救急班、児童管理班、連絡記録・救急車誘導班
3 職員室対応:救急体制放送、現場初期対応指示
4 応援職員到着:交代での心肺蘇生、AED装着、児童管理、連絡記録、救急車誘導
保護者連絡、救急隊員に状況報告、救急班は救急隊員に引き継ぐ
救急車出発
三木市消防署員の方から講評していただきました。
救急車はそんなに早く到着しません。交代で心肺蘇生を続けることが大切です。
三木市消防署員の方からは、分かりやすく具体的なお話をしていただきました。
心肺蘇生の重要な理由がよく分かりました。
本当にありがとうございました。
事故が無いのが一番ですが、いざというときの備えは大切です。
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