三木市立別所小学校

講師に近藤紘子さんをお迎えして、平和学習を行いました。

緊急事態宣言発令中のため、校長室からリモートで各教室へ配信するかたちで行われました。

本日欠席の児童も、可能な人は自宅から参加しました。

児童代表のあいさつの後、近藤先生より広島に原爆が落とされた当時のお話、大きくなってから体験したこと、そして、未来へ向けてのお話を聞きました。

真剣に話を聞きメモをとっていきます。

画面越しに、児童1人1人の質問にも丁寧に対応してくださりました。

タブレット(カメラ)に向かって質問し、大きな画面に写った近藤先生のお話を聞いている様子。

戦争を経験した人が少なくなり、普通の生活では戦争の話を聞くことはほぼありません。今回は、実際に被爆した当時のことや戦後の日本の話などをご本人から聞くことができ、とても貴重な体験となりました。

最後に、6年生児童全員でお見送りをしました。

近藤先生、貴重な体験談をお話しくださり ありがとうございました。