6月11日土曜日、人権作文発表会に続いて、PTA人権教育講演会を開催しました。
この日、講師としてお迎えしたのは、京都芸術大学 吉田大作 先生 司会進行はPTA研修部の皆さんにお願いしました。

演題 「親世代との社会の変化を理解し、自分で考える力をつける」

 
 
 
 
 
 

講演の前に行った、「人権作文発表会」もお聞きいただけたことで、その内容も加味してご講演をいただきました。

親世代が中学生の頃と、今の子どもたちが生きている社会との違いから、予測不可能な時代を生きる子どもたちに身に着けてほしい三つの力、なぜだろうという「好奇心」・とにかく試してみる「実践力」・力を貸してもらえる誰かとつながる「ネットワーク力についてのお話。さらには、三つの力を身に着けるために大切なこと、逆にその妨げにもなる先入観・慢心等についてもわかりやすくお話しいただきました。
連日のご講演、大学でのご講演等の合間を縫って本校にお越しいただきました。吉田先生のお話をお伺いする機会をいただけたことに感謝したいと思います。