1月17日(金)、昼休み・掃除の時間を通して地震を想定した避難訓練、1.17の追悼集会を行いました。今回の避難訓練は、子どもたちに発生時刻や通行の可否などはあえて伝えず、かつ子どもたちはバラバラの活動をして教師が近くにいるとは限らない昼休みに実施することで、自分たちで考えて身を守り避難することができるようにするものでした。もちろん、事前指導で、各担任から避難についてや防災・震災の話を聞いたり、当日の朝には1~3年生が合同で震災についての話を聞いた後『しあわせ運べるように』を心を込め合唱したりとしたうえで実施しました。

実際の避難訓練では、PTAから購入いただいているヘルメットを着用したり、声をかけ合ったりと、その場に応じた対応を子どもたちは考え、落ち着いて速やかに行動できていました。

寒空の中でしたが運動場に避難し、そこで黙とう、学校長の話、防災担当による話を聞く1.17の追悼集会を行いました。30年が経ち、あの震災について日ごろ目にしたり耳にしたりすることも少なくなってきていますが、決して忘れてはならないものとして、自分事として防災について考えようと真剣に話を聞く子どもたちの姿にとても感心しました。

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