親子人権学習

9月27日は、親子で「じんけんについて学ぼう」と今年度は各学年・学団で計画しました。5・6年の授業を紹介します。

< 5・6年 >

 「いのちについて考えよう」

  なおみ助産院の助産師の寺尾直美さんをお迎えし、前半は「いのちのはなし」を親子で聞きました。

  

 いのちは、つながっていること。一人でも欠けていたら、今の自分のいのちはつながらなかった、かけがえのないいのちであること。

 いのちを生み出すことは、大きな愛情と責任があってのこと。お互いを思いやることの大切さ … 

 「人は人の中でしか生きていけない」こと 

 からだの成長とこころの成長、そしてお母さんのおなかの中で育っていく新しいいのちの学習でした。

 

  後半は、(1)「らしさについて考えよう」 (2)産道体験 (3)妊婦体験 (4)赤ちゃん抱っこ体験 の4グループに分かれて、疑似体験をしたりしました。

   

< 他学年の授業の様子 >

   

心のメッセージ集会

人権学習に引き続き、全校生で「心のメッセージ集会」を行いました。

人権作文・人権標語・人権ポスターの発表がありました。

  

人権講演会「夢に向かって!あなたの夢はなんですか?」

アトランタパラリンピック 車いすバスケットボール選手の黒木新吾さんをお迎えし、お話を聞きました。

  

夢や目標をもって努力することで、どんなことでも成し遂げられる … 熱い思いをお話しいただき、子どもたちは黒木さんのプレーに見入っていました。

ありがとうございました。

 

友だちのことが好き・そして何より、自分のことが好きと言える人になってほしいと願っています。