校内授業研究会(1年2組 生活科×プログラミング)

養護教諭による1年2組の授業公開の様子をお届けします!

単元名「みんなの にこにこ 大さくせん」~自分でできるからだのてあて~

これまで手当てが必要だった経験を踏まえ、手当ての仕方を考え
生活の中で体を大切にすることをねらいとしています。

テーマは二つ
・目にゴミが入ったときにどうするか
・鼻血が出たときどうするか  です。
なかまと協力して、アンプラグド教材を使ってプログラミングに挑戦します!

はじめのはなし

めあてを確認したら
グループに分かれて手当の手順を考えます。

グループ1 グループ2

鼻血が出たらまずどうする? 鼻をつまもうかな… ティッシュでおさえようかな…
などと、一つ一つ行動を確認しながらホワイトボードに書いていきます。

グループ3

自然と助け合う姿も見られますね。少しずつまとまってきたようです。

次は、同じテーマで取り組んだ3つの班の考えをまとめます。

他のグループのいい考えを取り入れて、ひとつの考えにまとめていきます。
なかなか難しい活動でしたが、まとめ上げることができました。

合体

最後に
自分たちが考えた「じぶんでできるてあて」を実演します。

最後

これらの活動を通して、
生活の中で体を大切にすること、手当てが必要なときによりよい行動をとろうとすること、
そんな態度が育まれるとうれしいです。