皆さんは、「わくせいキャベジ動物図鑑」ってご存じでしょうか?

今もも組(年長)が、その絵本にはまっています。

その絵本に「キャベジ」という惑星に不思議な動物がすんでいるのです。

トマトのように真っ赤で丸々太っている「トマトン」

「バナキリン」は、体が緑から成長するにつれて黄色になり、黒い斑点が出てくる・・・

その絵本を読んでもらうと次々と不思議な動物が出てきます。

最初は、絵本の内容を友だちと話をするのが楽しかったのですが

だんだんそれだけでなく、自分たちで考え始めました!

「ポテトンです。鳴き声は、ポテトン ポテトンと鳴きます。耳がたくさんあるから、なんでも聞こえます」

  

「とらきゃべつです。ご飯は、キャベツを食べます。まるい緑のうんちをします」

自分たちで考えた動物をみんなに、絵にかいて発表し始めました。

  

想像の動物は、次々に出てきます。

 

そこで、「もも組の惑星キャベジ」(キャベツの形をした星です)をつくろー!

どんな動物が、この惑星にいるのか、今から楽しみです。

 

ここで、子どもたちは、自分の想像した動物を絵や言葉で伝えようとしています。

そして、友だちがその話を共感をもって聞いています。

この体験がまた、子どもたちの成長につながっていきそうです。