8月2日水曜日に、美術部の希望者24名が神戸の兵庫県立美術館に行きました。

その時の様子をご紹介します。

 

貸し切りバスで出発

感染症対策のため、公共交通機関を避けてバスを貸切って美術館へ向かいました。

昨年度も計画していたのですが、直前で緊急事態宣言が発令されたため、残念ながら中止に…

そのため、1年生だけでなく、2年生、3年生も初の校外学習でテンション高めでした。

 

 

到着後、日陰で昼食

予定より早く到着できたので、記念撮影もしつつ、美術館の南側の木陰で昼食をとりました。

 

少し早い時間帯だったので「お腹すいてへーん」と言う1年生男子もいましたが、楽い時間を過ごすことが出来ました。

  

  

 

 

 

いよいよ観覧 まずは特別展「関西の80年代」

「現代アート」という、中学生にはなかなか難しい内容の展示でしたが、みんな真剣に作品と向き合い、

思考を巡らせていました。

 

 

立体作品や、展示室をまるまる使ったインスタレーションなど、

普段私たちが想像する「美術作品」とはまた違った「アート」を肌で感じることが出来ました。

 

 

続いて常設展

特別展でエネルギーを使い果たしたのか、設置してあるソファで休憩しながら観覧する生徒も。

しっかり鑑賞していくと、美術館は意外と体力を使います。

  

彫刻作品を実際に触ることが出来る展示室もありました。

 

 

合計2時間の鑑賞を終え、ミュージアムショップでお土産を購入した後、三木まで帰ってきました。

 

みんな相当疲れていたようで、教師も含めて帰りのバスは熟睡。

気が付いたら学校に到着していました。

 

今回の校外学習で感じた「新しい表現」を、今後の作品制作に活かしましょう。