コロナ禍でも、あきらめない!

「マスクの下でも笑って過ごそう!」…の企画のひとつとして、

松竹芸能さんの体験型研修(笑育)を受けました。

 

「チキチキジョニー」さんと「コンチェルト」さんが講師として来てくださいました。

 

「笑いを通じて、相手に良い影響を与えるコミニュケーションを学ぶ。」

「笑育でチャレンジ精神や表現力の向上を目指す。」

 

 

 

「コンパクトにインパクト」のコーナーでは、

人の印象に残る自己紹介の仕方を学び、実際に、自分の自己紹介を考えました。

 

講師の先生にアドバイスをもらいながら、考え、そのあと、発表。

 

 

次に「漫才作りに挑戦!」のコーナーでは、

4人組を作って、30分間、漫才を考えました。

「発表をしてくれる人!」という問いかけに「ハーイ!」と

手を挙げる人が続出! 発表待ちの長い列ができました。

 

 

 

 

1分間の即席漫才を、なんと20組の人が発表してくれました。

今まで、真面目だけどおとなしくて後ろに下がるタイプの子が多い学年だったのに、

積極的に手を挙げて、発表の列に並ぶみなさんに、びっくり!

 

息のあったコンビもいるし、しゃべるだけでウケル子もいるし、

工夫したネタを堂々と披露し、盛り上がりました。

体育館には笑いが響き渡りました。

講師の芸人さん方も、「おもいろい!」と一緒に笑ってくださいました。

 

 

最後の振り返りでは

・人の前でしゃべるのは緊張したけど、みんなが笑ってくれたり

 拍手をしてくれたので、人を笑わせるのは楽しいと思えた。

・インパクトのある自己紹介ができたので、高校入試や就職の面接の時に

 役立てたい。

・笑いの中でも「楽しい笑い」と「傷つく笑い」があって、そこを見分けることが

 大事だと思った。

・コミュニケーション能力が上がった気がする。めちゃめちゃ楽しい3時間だった。

 人前で話をする自信がついた。

・「笑いは、ナイフにもなる」という言葉がすごく印象的でした。

 

 

休憩時間に、芸人さんたちをトイレにも行かせずにしゃべりかけるみんな。

人だかりができていました。

こういう人懐っこいかわいい所が、3年生のいい所です。

 

最上級生になってから、ずいぶん成長してきました。

体育大会でのリーダーとしての活躍も含めて、

「人の前に堂々と立てる」「楽しいことを自分から作られる」

「自分たちで考えて動ける」・・・・など。

 

これからも、楽しいことをやりましょう!

この「漫才作り」を参考に、修学旅行の夜には

「 三木東Mー1グランプリ 」を行います。

そして、優勝者には、文化祭ステージに!

それから・・・この流れからすると、「秋の修学旅行」の行き先も、

もうわかりましたね?

笑顔で過ごせる学年にしましょう!