令和5年度修業式
3月22日（金）令和5年度修業式
◎修了証書授与◎ 5年➨4年➨3年➨2年➨1年の順で
どの学年も引き締まった表情で修了証書を受け取っていました。
1年間のがんばりをかみしめるかのように…。
◎学校長話◎
「昨日は、6年生のお兄さん、お姉さんの卒業式でした。雪が舞う…なごり雪でしょうか。寒い寒い卒業式でした。でも、私の心はポカポカと温かかったです。5年生の人の優しい歌声と贈る言葉、6年生の人の立派な態度、それを見てうれしさでいっぱいだったからです。あれだけすばらしい卒業式ができたのは、6年生の人の努力もありますが、みなさんの力も大きいのです。送る会での歌やメダル、帽子のプレゼント、メッセージや劇…前日の4・5年生の準備…そうしたことが、すべて、6年生のパワーになりました。支える力は大切だと感じました。
さて、私もこの3月でみなさんとお別れですから、今日は、ある言葉を贈りたいと思って書いてきました。それは、これです。『自己を限るな 宝は無尽』。この言葉の意味は、簡単にいうと『何事もあきらめない』ということです。みなさん一人一人は、すごい力を持っています。たとえ、失敗しても、あきらめなければ、必ずチャンスはめぐってきます。友だちとケンカしても、謝って仲直りをすれば、友情は深まります。どうしても自分で解決できないことにぶつかった時は、どうしますか。…そうですね。だれかに相談することです。一人で抱え込まないで助けを求めることが大事です。そのように、あきらめないで、自分を大切にすることで、道はひらけていきます。『自己を限るな。宝は無尽』…これを、修業式、みなさんへの贈る言葉といたします。」
◎校歌斉唱（3番）◎
朗々としたすばらしい歌声でした。
◎生活指導担当話◎
「明日から春休みを迎えます。春休みというのは、次の学年への準備の時です。安全面で十分気をつけて、元気に新年度を迎えられるようにしてください。」
★最後に、優しい三樹っ子からのサプライズプレゼントがありました。★
緊張感の中にも、春の陽光を感じさせる明るい表情で修業式を終えた三樹っ子たち。
新年度への輝く思いも伝わってきます。
これからも、こころ豊かにたくましく…未来へはばたく三樹っ子の活躍にどうぞご期待ください。
