19日(月)ごはん・さわらの塩焼き・もやしのごま和え・ぶた汁・牛乳

  

 6月は”食育月間”と呼ばれ、ひとりひとりが食の大切さについて考えたり、食生活を見つめ直す、食育を進める期間です。それにちなみ今週は”食育週間”として、毎日テーマに沿った献立が登場しています。

 毎月19日は、1(イ)9(ク)で、”食育の日”として定められています。三木市では、19日前後の給食は「まごわやさしい献立」が登場します。「まごわやさしい献立」とは、食材の頭文字を取り、

 豆・豆製品類 

 ごまなどの種実類

 わかめなどの海藻類

 野菜類

 魚類

 しいたけなどのきのこ類

 いも類

 を組み合わせた献立のことです。ご存知の方も多いのではないでしょうか?

 不足しがちなたんぱく質、ミネラルやビタミン、食物繊維などの栄養がバランスよくとることができます。

 数年前から毎月19日には、子どもたちにこの話しをしているので、ほとんどの子が「まごわやさしい」は何か答えられます。「もう完璧やわ」「今日のいは、里芋やろ?」「まがいつも探すのが難しいんよな~」と、子どもたちの吸収力の良さに感動します。

 ご家庭でも積極的に食べていただきたい食材ばかりです。ぜひご家庭でも、まごわやさしい献立を取り入れてみられてはいかがですか?