自分の考えを広げる「やなせたかしーアンパンマンの勇気」 5年国語
12月2日(木)
5年生国語の授業風景です。
教材名は「やなせたかし-アンパンマンの勇気」。
伝記を読み、自分の生き方について考える内容です。
今日は、4段落の「信念が生み出したアンパンマン」の部分を読んでいきます
本文と年表を照らし合わせながら、出来事・行動や考えたことを書き込んでいきます。
やなせたかしさんの考え方や思いが一番あらわれている文はどれだろう。
自分で考え、
グループで交流し、
全体の場で発表していきます。
本時の「ふりかえり」を書いた後は、
「自分も、人を助けることが本当の勇気だと思う。たかしさんのように夢を大事に生きていきたい。」
「戦争を経験し、生き抜いた人だからこそ、みんなに正しいこととは何かを言えるんだと思う。」
「たかしさんは、世界中の人にアンパンマンを知ってもらいたかった。そして、本当の勇気とは何かを伝えたかったんだと思う。」
「人を助け、助けられるというのはお互い様だと思う。」
など、活発な意見交流ができていました。
子どもたちにとって身近な「アンパンマン」の作者の生き方にふれ、感じることも多い教材だったようです。
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