食育研究授業 ~噛むことの大切さ~
「噛むこと」は大切です!
今日6月4日は「虫歯予防デー」。
昨日、栄養教諭を目指す教育実習生の人による研究授業(5年生)がありました。
学習のめあては、「噛むことの大切さを知ろう」です。
「現代の食事と、弥生時代の食事を比較してみましょう。」
私たちが今食べている物は、やわらかい物が多いな…。
現代の食事時間の平均は11分、弥生時代は51分という数字があるよ!
昔の人は、よく噛んでいたんだ!
「よく噛むことで体に良いことはどんなことだろう。」
1 食べ物の味がよくわかる。
2 消化しやすい。
3 虫歯になりにくい。
4 脳の働きがよくなる。
「ふりかえり」の場面では、
◎ 噛むことの良さを理解した。
◎「よく噛む」ことへの意欲をもつことができた。
などの発言がありました。
「よく噛む」ことは、体に良い影響を与えてくれます。
「30回噛む」「1回の食事時間の目安は20分」…それらを意識して食事をすることの大切さを改めて感じることができました。
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