わたしたちの安心や安全な暮らしは、だれが、どのように守ってくれているんだろう?

今回は火事からわたしたちを守ってくれる三木市消防庁舎に見学に行きました。

 

消防署に着くと、たくさんの緊急車両がずらりと並んでいて間近で見ることができました。

消防車には消火にあたるための装備品が所狭しと収納されています。

酸素ボンベは約20分持続するため、火事になった建物の中でも呼吸ができるそうです!

消火の際に使用するホースを持たせてもらって衝撃!

「重たーい。全然持ち上がらない!これに水が通ったらもっと重たくなるのかな?」

重量なんと8kg!現場ではこれをいくつも使って消火にあたります。

 

見学を通して消防士さんは、わたしたちの安心安全な生活を守るために日々、命を張って訓練や消火にあたっていること。

一つでも多くの命を守るために、すぐに出動できるように様々な工夫がされていることがわかりました。

「今日も火の元は気を付けよう」と気を引き締める子どもたち。

貴重なお話をたくさん聞くことができた消防署見学になりました。