黒豆豆腐・おからクッキーづくり(3年生)
2月27日(水)
3年生が環境体験で育てた黒豆を、豆腐にしました。
まず、水に一晩浸した黒豆をミキサーで撹拌します。
次に、鍋に入れて加熱します。
焦げないように、底から大きく混ぜます。
途中、泡が出てきたら、協力してすくいます。
しばらくしたら、さらし布袋に入れて、豆乳とおからに分けます。
豆乳を飲んでみました。砂糖の甘さではない、豆本来の甘さがありました。
そのあと豆乳を加熱し、にがりをうちました。
だんだんと固まってくるのを不思議そうに見ている子もいました。
大体固まったら、さらし布を敷いた木枠に入れます。
早く中を見たい!と楽しみな様子でした。
その間に、おからを使って、おからクッキーを作ります。
生地をまとめていきます。
その後、形を整えて、焼きます。
うまく焼き上がり、おからまで美味しくいただくことができました。
豆腐もよく固まっていました。
給食時に醤油をかけていただきました。
いつものより美味しい!という子もいました。
ふわふわで優しい味のする黒豆豆腐でした。
色々な形で口吉川の黒豆に触れて、少しは地域の特産に親しめたのではないかと思います。
これからもふるさとを大切にして、育っていってほしいと思います。
登録日: 2020年2月27日 /
更新日: 2020年2月27日