古い道具と昔のくらし(3年)
12月6日(金)
3年生は今、社会科で「かわってきた人々のくらし」を学習しています。
そこで今日は口吉川町の老人クラブの方にお越しいただき、昔の道具とくらしについて教えていただきました。
田植え枠 昔はこの枠を使って手で苗を植えていました。
釣瓶 井戸水をくみ上げるのに使っていました。
もみかき 脱穀したもみをむしろの上で干す時にこれを使ってならしていました。
足踏脱穀機 刈り取った稲穂をあてペダルを踏んで回転させ脱穀していました。
からすき 牛を使って田を耕す時に使っていました。
他にも苗籠、鎌やなた、とおしなど、たくさんの道具をお持ちいただき、教えていただきました。
昔はガスがないため、薪をくべてごはんを炊いていたり、子どもたちもその薪割りなど、できることを手伝ったりしていたことも伺いました。
今は何でも機械がやってくれる便利な時代、昔のくらしを知り、今のありがたさを感じてほしいです。
老人クラブの皆様、ありがとございました。
登録日: 2019年12月6日 /
更新日: 2019年12月6日