ヒガシマル工場見学(3年生)
10月21日(月)
3年生は総合で黒豆の学習をしています。
今回は大豆の加工ということで、醤油工場へバスで見学に行きました。
醤油について詳しく聞いた後、ビデオで醤油のひみつを知りました。
広い工場内を見学させていただきました。
この地域のきれいな水を使いたいから、龍野にしか工場がないそうです。
醤油を入れる大きなポリタンクがありました。
重さを量る場所もあり、みんなで乗ってみました。
醤油になる前に熟成させるタンクは、とっても大きい!
ちょうど研究用のものが、ベルトコンベアで運ばれていました。
日々研究されているそうです。
大豆の貯蔵タンクも大きい!一週間ほどで使ってしまうそうです。
醤油作りで欠かせない塩は近くの赤穂の塩を使っているそうです。
1000キロはみんなの力ではビクともしません。
中に入ると、この工場での醤油作りに必要な、大豆、小麦、塩、米が展示されていました。
それを仕込んで熟成させると、色が濃くなっていました。
その他にも、地元の原料を使ってあることや、工場排水をきれいにしてから川に還していること、
工場内での空気もきれいにしてから排出していることなどを教えていただきました。
工場の外ではほとんど醤油のにおいがしませんでした。
醤油を詰める場所では機械が大活躍していました。
中の様子はモニターで確認できます。
ラベル貼りの様子などを興味をもって見ていました。
公園でおいしいお弁当を食べました。
まわりを散策すると、水のきれいな川や、醤油の自動販売機を見つけることができました。
醤油についてたくさんの学びがあった一日でした。
登録日: 2019年10月23日 /
更新日: 2019年10月23日