今日は、鎮守の杜で勉強したよ。

学校近くにある鎮守の杜(志染町細目)に行きました。県立人と自然の博物館から橋本先生に来ていただいて、森のなかの植物について教えていただきました。

鎮守の杜の中は、高い木に囲まれて気持ちがよかったです。

普段何気なく見ている木の「葉っぱ」ですが、今日は先生に、「葉っぱ」の見方について教えていただきました。

  

「葉っぱ」には、表裏があること。葉脈のつき方や感覚も「葉っぱ」によって違うこと。「葉っぱ」一枚も、木の種類によって違うこと。

落葉樹と常緑樹では、「葉っぱ」の厚さも違うこと。木によって「葉っぱ」のつき方も違うこと…

  

先生から教えてもらったことをしっかりワークシートに書いていました。

「ソヨゴ」

「アラカシ」

「スギ」

「ヒノキ」

「タカノツメ」 

「アズキナシ」

「アカメガシワ」

それぞれの特徴を聞き、実際に「葉っぱ」を見て触って確かめたりしました。

 「タカノツメ」は、3つの葉っぱで、「葉っぱ」1枚だそうです。

                   「ヒノキ」は抗菌作用があるから、お魚に敷いてあったりするんだね。

 「アラカシ」のどんぐりから、たくさんの芽が出ているのも発見しました。

最後に、みんなで今日の学習のまとめをしました。

 

子どもたちからは、感じたこと・疑問に思ったことなど素直な発言が聞かれました。

きっと今日の体験で学んだことや感じたことは違うと思いますが、教室では学べないものを一人一人が得たことでしょう。

秋が深まったころ、また鎮守の杜に行く予定です。