東っ子オリンピック(5・6年 表現演技)
魂の叫び(5・6年生 表現演技)
5・6年の表現演技は、ダンス三部作「魂のさけび」です。
第1部のオープニングは、CMで使われた青春ソングに乗って、かっこよくシンクロするダンスです。
明るく元気で、友達思いの、「東っ子」を表現しています。
第2部は、子ども達がコロナ禍の中での悲しい思いや悔しい思いを、創作ダンスで表現しています。
しかし、世界が大変な状況にあっても、子どもたちは負けません。
第3部のフィナーレを飾るのは、有志の子ども達で協力してつくった振付のダンスです。
「私たちは負けない。明るい未来は私たちがつくる!」という『魂のさけび』を、子ども達が全身全霊で表現します。
練習方法や時間が制限されましたが、感染症対策を取りながら休み時間にも教え合ったり、
帰宅後、タブレットに入れた動画で振付を確認したりして、一生懸命練習に励みました。
また、運動場での合同練習では、学年を超えて教え合ったり、休憩時間にも進んで練習したりする姿がありました。
こうした子ども達の前向きで懸命な姿は、私たち教員の心をも打ちました。
ダンスの得手不得手は関係なく、友達と動きが合わさった心地よさや、
昨日はできなかった振付ができた喜び、目標に向かって同じ気持ちで努力する一体感…等、子ども達は、たくさんのことを体験し、学びました。
今というこのとき、この子ども達だからこそ得られた貴重な学びだと考えます。
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