子どもたちの自己実現につながる確かな学力を育成するため、三木市では「未来を創る学力育成モデル」として、「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業改善に取り組んでいます。
 本校でも、その研究の一環として「自分の思いや考えをいきいきと表現できる子どもの育成 ~対話の場づくりを通して~」を研究テーマに掲げ、日々授業改善に向けて研究に取り組んでいます。

 6月22日(水)の5校時には、5年2組で国語科「言葉の意味が分かること」を教材とした研究授業を行いました。授業後、本校職員で研究討議を行い、24日(金)には、姫路大学教育学部こども未来学科教授の長谷先生からオンラインでの指導助言をいただきました。
 
 オンラインでの指導助言でしたが、授業のビデオを振り返りながら、時系列に沿って具体的な指導をいただいたり、職員からの意見や質問を適宜受け付けてくださったりしたので講師の長谷先生との距離感を感じないライブ感あふれる研修となりました。また、今後の授業改善に向けた具体的な提案もいただくなど、本当に実りの多い研修となりました。