2月の全校朝会「校長先生のお話」 

〇あっという間に過ぎていく3学期

  

 1月から3月までの月は行事が多く、あっという間に過ぎていくことを、それぞれの月の頭文字から始まる「く」「げる」「る」という言葉で表されることを紹介くださいました。

 3学期は「学年のまとめ」となる大切な期間なので、あっという間に過ぎてしまったということがないようにしましょうというお話を「なるほど」「気をつけなくちゃ」という気持ちで受けとめていた東っ子たちです。

 

〇第129回創立記念日にちなんで

 

 

 2月1日は、東吉川小学校の129回目の創立記念日となることを伝えてくださいました。知っているという東っ子たちが、たくさんいました。

 開校後、東吉川小学校に名前がかわるまでの歴史や、前の木造校舎と新校舎の写真を比べ、懸命にみつめる東っ子たちの姿が印象的でした。

 木造校舎の面影が新校舎にいかされていることを発見したり、カイズカイブキが東吉川小学校のシンボルとされていることに納得したり、自分たちが歴史のある東吉川小学校に通っていることを嬉しく感じたり、もっと東吉川小学校のことを知りたいという気持ちになったり・・・様々な反応がありました。

 来年度、第130回創立記念年に閉校を迎えることにもふれられ、これからも東吉川小学校の良さを大切に過ごしていきましょうねと締めくくられました。

 

〇「目標」をもつことの大切さ

 

 今年は、春の始まりの節目の日となる「立春」と(立春の日の前日の)「節分」の日が124年ぶりに、例年より1日早い日となることを教えてくださいました。

 また、節分に豆まきをしたり、歳の数だけ豆をいただいたり、恵方を向いて巻寿司をいただいたりする理由も教えてくださいました。

 「節分」「立春」を迎える機会に、新年を迎えるにあたり立てた目標を見直したり、新たな目標を立て努力したりすることの大切さについて、イチロー選手のことを例に挙げながら伝えてくださいました。

 少しがんばればできそうなことを目標に、クリアするごとにまた一歩前進できるよう目標をたててがんばり続けることを大切にしましょうと締めくくられました。

 

 

今回も、校長先生のお話の感想とともに、今後頑張りたいことを語る司会者としての東っ子6年生の素敵な姿がありました。