わかるかなシリーズ15「わたしはだれでしょう?」
わかるかなシリーズ15「わたしはだれでしょう?」
東吉川小学校のみんな、シリーズ14「プール」をどの段階であてることができましたか。
いつも見慣れている〇〇も、ちがう方向から見ると「こんな風に見えるなんて!」というおどろきがあります。
「わかった!」といえた瞬間、きっと笑顔になれるはず!あなたはどの段階でわかるかな?
わかるかなシリーズ15「わたしはだれでしょう?」にも挑戦してね!!
〇うんと近づいてみたよ!
クワガタムシが角(つの)で木をはさんでいるみたい!
(ここでわかると「達人で賞」)
〇少しはなれてみたよ!
横を向いているイノシシの顔みたい!
「わたしはだれでしょう?」(ここでわかると「びっくりで賞」)
〇もう少しはなれてみたよ!
これは「木」だね!何という名前かな?
「わたしはだれでしょう?」(ここでわかると「そうで賞」)
〇もっと、はなれてみたよ!
やっぱり「木」だね! 何という名前かな?
「わたしはだれでしょう?」(ここでわかると「やっぱりで賞」)
〇上を見上げてみたよ!
⇒
たくさんのかわいい「赤い実」がなっているよ!
こたえは「ナンテン(南天)」の木でした!
ちょっと豆知識その1:ナンテン(南天)は、日本や中国が原産です。
夏に白い花が咲いて、その後、赤い実がつきます。赤い実は、小鳥が大好きでよく実を食べにきます。
赤い実は、人にとっては咳止めに効果があると言われています。「のど飴(あめ)」の原料にもなっているのもうなずけます。
ちょっと豆知識その2:ナンテン(南天)の実は、赤くてきれいなので人の目を楽しませてくれます。
だから、クリスマスリース・正月飾りやアレンジメント、盆栽(ぼんさい)・一輪挿しにも利用されています。
東っ子の中にも、クリスマスリース作りで使ったことがある子もたくさんいることでしょう。
ちょっと豆知識その3:ナンテン(南天)の木は、1~3mが普通の大きさです。
東吉川小学校にあるナンテン(南天)の木は、上を見上げるとわかるようにそれ以上の大きさです。
ということは、もうずいぶん長いこと植えられているということがわかります。
ちょっと豆知識その4:ナンテン(南天)は、「難転⇒困難を転じる」と当て字で表記もできることから
縁起の良い植物とされてきました。
次のわかるかなシリーズ16「わたしはだれでしょう?」もお楽しみに!