ぽっかぽか週間(校内人権週間)の取組2「ぽっかぽか集会『高学年の人権作文』に学ぶ」

 「誰もがかけがえのない大切な存在であると感じることにより、自他を大切にする心情を育てること」「互いに励まし合い、支え合う温かな関係を築き、共に生きていこうとする態度を育てること」をねらって、昨日から「ぽっかぽか週間(校内人権週間:10月28日〔水〕~11月13日〔金〕)」がスタートしています!

 初日となる10月28日(水)「ぽっかぽか集会」を持ちました。

 担当の先生が「ぽっかぽか週間(校内人権週間)期間中の取組」を紹介くださいました。

 〔担当の先生のお話:「ぽっかぽか週間(校内人権週間)」について〕

「ぽっかぽか週間(校内人権週間)」は、約3週間続きます。「初日、集会を持って高学年の人権作文をみんなで聞いた後、教室に戻ってまずクラスで感想交流をして、感想文をふれあいホールに掲示することで全体交流につなげていくこと」「ぽっかぽかの花の取組について」「お家の方にも参加いただいて『ふれあい参観日』の時に、自分と同じように周りの人を大切にするということについて考えていくこと」「増えていく『ぽっかぽかの花』の中のいくつかが最終週に給食の時間に紹介されること」等、たくさんの取組があるとわかりました。

 

 その後、校長先生から「人権を大切にするってどういうこと」の講話がありました。

〔校長先生のお話:「人権を大切にするってどういうこと」〕 

「人権を大切にするということは、自分を大切にするように友達もまわりの人も大切にできる気持ちが持てるということ。そして、その気持ちが行動となって表わせるということ・・・」と、伝えてくださいました。「自分も友達もまわりの人も、みんなを大切にする心を大切に行動しましょう。そうすると、心もぽっかぽかになりますね。今日も心がぽっかぽかになった一日だったなといえる毎日にしていきましょうね。」と、しめくくられました。

 

 人権作文に取り組んだ4・5・6年生の代表児童が作文を朗読発表し、全校生で学び合う時間となりました。

   

   

 今までの生活をふりかえり「自分や人を大切にする」という視点で伝えたり、投げかけたりしながら朗読する姿が素敵でした。

 また、自分の思いと比べながら聴き、これからの生活の中で取り組んでいきたいことを考えているフロアの東っ子たちの姿も素敵でした。