練習の「ふり返り」をいかし「成果」となるよう清書につなげよう
書写(書道)の時間に、「竹笛」の課題に取り組みました。
二文字とも「竹」という形が含まれていますが、「全体」と「部分(かんむり)」として表すという違いがあります。
それぞれに、「大きさ」「長さ」等も考え、組み立てに気をつけることが大切です。
第1時となる練習の時間に、途中の作品をみんなに示しながら「組み立てで一番気をつけているところ」を出し合いました。
「こうするともっとよくなるところ」については、アドバイスし合いました。
第2時の清書の時間を迎えました。練習の「ふり返り」をいかしてめあてを確かめました。
めあて:上下の「竹」の部分の組み立てに気をつけて清書をしよう
一枚書くごとに「組み立て」について見直す構えが、一人一人素晴らしい東っ子4年生です。
練習の「ふり返り」をいかし「成果」につながるよう清書の時間に取り組めたことも素晴らしいといえます。
それぞれの組み立て方の力点を伝え合うことで、一人一人の作品への思いにふれることもできました。
登録日: 2020年10月21日 /
更新日: 2020年10月27日