ブックティチャー第4回「先生たちによる読み聞かせ・ブックトーク」
ブックティチャー第4回「先生たちによる読み聞かせ・ブックトーク」
東吉川小学校では、5校時始業前10分間を「読書タイム」とし、毎日集中して自分の好きな本にひたって読む時間を大切にしています。
1か月毎に、23日を含む日曜から土曜までの1週間の「23が60週間」の期間にあたる月曜日を「ブックティチャーの日」としています。
そして、その月を担当する先生たちが選書した本の読み聞かせやブックトークをしています。
ブックティチャーに来て下さる先生はだれなのかは、当日まで内緒ということもあって楽しみにしている東っ子もたくさんいます。
第4回となる9月24日(木)のブックティチャーは、4年生・2年生担当の先生でした。
(あいにく月・火曜日は祝日でお休み等ということもあり、今週は24日(木)実施となりました。)
昨年度までは、低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)が1つの教室に集まる中、実施していました。
今年度は、感染症予防のため学年毎に低学年は1年生から高学年は4年生から順にスタートし、2巡目を迎えました。
第4回となる今回は、2人のブックティチャーが1年生・4年生の教室へ!
〔4年生担当による1年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク〕
「 落語『時そば』 」(編・著:土門トキオさん)
蕎麦屋さんで代金を数える場面。「ひぃ、ふう、みぃ、よお、いつ、むぅ・・」という唱え方が気に入った東っ子1年生たち。
先生と一緒に、指を折りながら「『ひぃ』が『一』、『ふぅ』が『二』・・」と唱える姿のかわいいこと!この唱え方がもはやブームになりつつあります。
〔2年生担当による4年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク〕
※2冊の中のお話を数編読み聞かせしながら、ビブリオバトル風に紹介されました。
「 みんなが知らない白雪姫 」(著:セレナ・ブァレンティーノさん・訳:岡田好恵さん)
白雪姫の裏話に、今まで知っているお話も違った視点で見つめると、魔女さえもが愛おしく思えてくる魅力にぞっこんになっていました!
「 意味が分かると怖い話 」(著者:藤白圭さん)
5分あれば読めちゃう短いお話が69個も!ふり返って意味を探ることで「なるほど」より「ぞ~っ」の気持ちが増えるおもしろさを知りました!
※次のブックティチャーの日は、11月24日(火)13時40分です。(23日(月)は祝日のため、24日(火)に実施します。)
2年生と5年生に向けてです。誰が来てくださるかは、当日のお楽しみです。