1学期に国語科の学習で、「私たちにできること」を具体的な事実や考えをもとに提案する文章を書きました。

 全校生に読んでもらうために、体裁を整え、提案文章とポスターなどを掲示しています。

*一人1日に使う水の量がこの40年で2倍近くになっているという情報をもとに、実際学校でも水が少し出ていることもあり、「節水」について提案。

*「食べ物の廃棄が多い」「食品ロス」という言葉をテレビの放送で聞いて、実際に吉川調理場の現状もたずね、「食べ物をなぜ捨ててしまうのか」という呼びかける題で自分たちができることを提案。

*教室移動時に電気の消し忘れがあったりするので、実際の本校の電気代(昨年度)をもとに、自分たちができる節電対策について「節電を心がけよう」と提案。

*二酸化炭素を減らし地球温暖化対策のため、また電気代を減らすために、「ソーラーパネル設置」を提案。三木市内にもソーラーパネルが設置してある学校があると聞いて、利点と問題点を調べまとめている。

  以上4つのグループに分かれ、提案文章をまとめました。

  

 提案する文章を書くことで、6年生は、電気の消し忘れがないように気をつけたり、水道の蛇口をきっちり閉めたり、給食の食べ残しがないようにおかわりをしたりと毎日の行動に変化が見らえます。

 これからも、自分たちの身の回りに目を向けて、学校生活を送っていきたいです。