ブックティチャー第3回「先生たちによる読み聞かせ・ブックトーク」
ブックティチャー第3回「先生たちによる読み聞かせ・ブックトーク」
東吉川小学校では、5校時始業前10分間を「読書タイム」とし、毎日集中して自分の好きな本にひたって読む時間を大切にしています。
1か月毎に、23日を含む日曜から土曜までの1週間の「23が60週間」の期間にあたる月曜日を「ブックティチャーの日」としています。
そして、その月を担当する先生たちが選書した本の読み聞かせやブックトークをしています。
ブックティチャーに来て下さる先生はだれなのかは、当日まで内緒ということもあって楽しみにしている東っ子もたくさんいます。
第3回となる8月31日(月)のブックティチャーは、特別支援学級担当の先生と教頭先生でした。
(当初23が60週間中の8月23日(月)を予定していましたが、短縮期間ということもあり平常日課に戻った31日(月)に延期しました。)
昨年度までは、低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)が1つの教室に集まる中、実施していました。
今年度は、感染症予防のため学年毎に、低学年は1年生から、高学年は4年生から順にスタートしています。
第3回となる今回は、2人のブックティチャーが3年生・6年生の教室へ!
〔特別支援学級担当による3年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク〕
「 ようかいむらのびっくりゆうえんち 」(作・絵:たかいよしかずさん)
「 いじわるちゃん 」(作・絵:たんじあきこさん)
座敷わらしのわらしちゃん、雪女ぶるるという負けずぎらいの二人がおりなすお話と毎日いじわるばかりして相手の困った顔を見るのが大好きといういじわるちゃんのお話に、ぐんぐんひきこまれ・・次の展開を予想しながら楽しく聴き入る東っ子3年生の姿がありました。
〔教頭先生による6年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク〕
「 すごいね!みんなの通学路 」(文:ローズマリー・マカーニーさん・訳:西田佳子さん)
大変な状況でも学校に通っている他国の子ども達と自分達に共通していたのは「学校には通うに値する大切なものがある」ということでした。
「 みんなのチャンス ぼくと路上の4億人の子どもたち 」(著者:石井光太さん)
子どもは誰でも夢を実現するための多くのチャンスがあって、つかむ権利を持っているという言葉をしっかりと受け止めていた東っ子6年生です。
※次のブックティチャーの日は、9月24日(木)13時40分です。
(あいにくこの週の(月)から祝日が続くこともあり、変則的ではありますが(木)実施としています。)
1年生と4年生に向けてです。誰が来てくださるかは、当日のお楽しみです。