私たちが食べている食料品はどこからくるの?
社会科の学習で、普段自分たちが食べている食料品の産地を調べました。
普段、5年生全員が食べているのは給食です。
ちなみに、今日の給食のメニューは...
・牛乳
・パン
・ミネストローネ
・切り干し大根のソース炒め
・アーモンド
どんな材料が使われていたか、みんなで給食を思い出しながら想像していくと、
・牛乳
・パン→小麦粉、水
・ミネストローネ→トマトソース、キャベツ、玉ねぎ、にんじん
・切り干し大根のソース炒め→大根、玉ねぎ、豚肉、もやし
・アーモンド
様々な材料を使って、日々、給食が作られていることに気づきました。
さて、この給食の材料はどこで作られているのか。
それぞれのお家から、スーパーのチラシを持ち寄り、どんな食料品があり、どこで作られているのかを調べました。
都道府県を地図帳で確認したり、兵庫県産の食料品を見つけて思わずにやりと笑ったり、楽しく活動しました。
豚肉の値段の安さにびっくりしていたら、100gあたりの値段のことだと分かり、肩を落とす子もいました。
産地だけじゃなく、チラシの見方も知りました。
産地をまとめ終わり、それぞれの白地図を見ていくと、日本全体にチラシを貼ったり、複数のチラシからトマトだけを集めていたり、
それぞれ工夫のある産地まとめができました。
遠く離れた県から届いているものや、有名な産地から届いているものもあれば、この都道府県でも作っているのかと新しい発見もありました。
次は、お米の産地について詳しく学習していきます。
登録日: 2020年8月24日 /
更新日: 2020年8月24日