1学期終業式2「各学年児童代表の発表・心で歌った『校歌』」
1学期終業式2「各学年児童代表の発表・心で歌った『校歌』」
東吉川小学校では、式ごとに各学年児童代表が全校生の前で「その学期に成長したい(成長した)こと」をテーマに発表する機会を大切にしています。
今回は、「1学期に成長したこと」をテーマに、各学年児童代表が発表をしました。
〇各学年児童代表の発表
大型扇風機を2基使用していたこともあり、声がその音にかきけされることがないよう、今回は、マイクを通しての発表となりました。
1・2年生は、書き上げた作文用紙を読む形で、3年生以上は、書き上げた内容を作文用紙は持たずに発表しました。
1学期は短い期間ではありましたが、それぞれに充実していたことがわかりました。
「学校に通えることが嬉しくてしかたない気持ち」「うさぎの日々の成長を自分の成長と合わせ見つめ続けた姿」「できるようになったり、かしこくなったりする自分を成長したととらえていること」「感染症になんか負けないという気持ちを強く持ってすごしてきたこと」「児童会行事など、今までと同じ方法はとれないけれど、工夫する気持ちがあれば今まで以上に心に残る行事がつくれると実感したこと」「短い1学期だったけれども、確かに成長していること」・・・を、落ち着いた態度で堂々と語る姿が素晴らしかった各学年代表の東っ子たちでした。
その姿を眼で、心で、身体全体で反応しながら聴き入り、拍手をおくっていたフロアの姿もまた、本当に素晴らしかった東っ子たちでした。
〇心で歌った「校歌」
いつもなら斉唱し、澄んだ歌声を響かせてきた「校歌」なのですが、今回の式では、以前に全校生で斉唱した音源を流し、声は出さずに心で歌いました。
声を出さない(出せない)かわりに、身体を揺らしたり、ハミングしたりする東っ子もいました。