三木市の産業について学習しました!

 9月26日(木)に校外学習で、三木ネツレン(株)とアークよかわゴルフ倶楽部に行きました。

 三木ネツレン(株)は、クランプという鉄骨などの重たいものを持ち上げるための機材やスパナを作っている工場でした。

 クランプについてのビデオを鑑賞してから、製造工程を見学しました。

 作業の音の大きさや、温度の高さに驚きながらも案内して下さっている方の話をよく聞いたり、気になったことをノートに書き留めたりしている姿から学習意欲の高まりを感じることができました。

 校外学習新聞には、「余った鉄をリサイクルしていることがすごかった。」「金物の作り方が分かってよかった。」「手では持ち上げられない石がクランプを使うと楽に持ち上がっていた。」など学んだことをまとめ、三木市の金物についての理解を深めていました。

     

 

   アークよかわゴルフ倶楽部には6年生と一緒に行きました。

ゴルフ場の施設を見学したあとに、パターゴルフ体験と打ちっぱなしの体験をしました。

パターゴルフではクラブの持ち方やフォームを確認し、ピンのそばに寄せる練習をしました。

数回打っただけでピンのそばまで寄せる3年生もいて驚きです。

打ちっぱなしではウッドも使って、強いスイングもしてみました。

ボールを上げることは難しかったのですが、最後にはネットに刺さる打球を打っていました。

 ゴルフ体験だけでなく、ゴルフカーに乗ったり、クラブケースを持ったり、グリーンを思いっきり走るなど普段できない体験がたくさんできました。

     

 これらの体験が三木市についての深い学びにつながり、自分たちが住んでいる三木市について興味・関心を高められればと思います。