ブックティチャー第9回「先生たちによる読み聞かせ・ブックトーク」
ブックティチャー第9回「先生たちによる読み聞かせ・ブックトーク」
東吉川小学校では、5校時始業前10分間を「読書タイム」とし、毎日集中して自分の好きな本にひたって読む時間を大切にしています。
1か月毎に、23日を含む日曜から土曜までの1週間である「23が60週間」の期間にあたる月曜日を「ブックティチャーの日」としています。
そして、その月を担当する先生たちが選書した本の読み聞かせやブックトークをしています。
ブックティチャーに来てくださる先生が誰であるかは当日まで内緒ということもあって、楽しみにしている東っ子たちもたくさんいます。
今年度第9回となるブックティチャーは、2年生・5年生担当の先生たちでした。
〔 2年生担当の先生による3年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク 〕
「 おばけのてんぷら 」(作・絵:せなけいこさん)
うさこが作るてんぷらのいいにおいに誘われて、おばけがやってきます。うさこがあげるきわから、どんどんてんぷらを食べてしまうおばけがころもの中に。大変大変!おばけの立場になって読み進め、最後の場面では「あ~よかった!」という声も飛び出ていました!
〔 5年生担当の先生による6年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク 〕
「 100万回生きたねこ 」(作・絵:佐野洋子さん)
100万回も生まれ変わりを繰り返しては、100万人の人と一緒に暮らした主人公のねこ。飼い主は、ねこが亡くなる毎に悲しくて涙を流します。けれども、ねこは飼い主を好きになったことがありません。その後、誰のねこでもない「のらねこ」となってからのストーリーにくぎ付けになる東っ子6年生たちの姿がありました。
※第10回ブックティチャーの日は、2月24日(木)〔21日(月)が、20日(日)閉校式のため代休となるので変則となっています。〕
1年生と4年生に向けてです。誰が来てくださるかは、当日のお楽しみです。