ブックティチャー第8回「先生たちによる読み聞かせ・ブックトーク」
ブックティチャー第8回「先生たちによる読み聞かせ・ブックトーク」
東吉川小学校では、5校時始業前10分間を「読書タイム」とし、毎日集中して自分の好きな本にひたって読む時間を大切にしています。
1か月毎に、23日を含む日曜から土曜までの1週間である「23が60週間」の期間にあたる月曜日を「ブックティチャーの日」としています。
そして、その月を担当する先生たちが選書した本の読み聞かせやブックトークをしています。
ブックティチャーに来てくださる先生が誰であるかは当日まで内緒ということもあって、楽しみにしている東っ子たちもたくさんいます。
今年度第8回となるブックティチャーは、6年生担当の先生と教頭先生でした。
〔 6年生担当の先生による2年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク 〕
「 はらぺこおおかみとぶたのまち 」(作・絵:宮﨑達也さん)
おなかをすかせたおおかみが、ぶたの町を見つけ最後の力をふりしぼり町の中へ。「おおかみをかんたんにつかまえる本」があたり前に売られていることに仰天するおおかみの気持ちになって、いったいどうなるんだろうとお話に引き込まれていく東っ子2年生たちの姿がありました。
〔 教頭先生による5年生に向けての読み聞かせ・ブックトーク 〕
「 世界一おもしろい国旗の本 」(絵・文:ロバート・G・フレッソンさん・訳:小林玲子さん)
「 小学生なら知っておきたい教養366 」(著者:斎藤孝さん)
1冊目も、2冊目もまず「題名」に興味を持った東っ子5年生たちです。そして、何ページかを紹介してもらいながら読み進めていくうちに他のページの内容も知りたくてたまらなくなったそうな。図書室のブックリストのコーナーにあると聞いて「絶対借りるんだ」と意気込む姿あり!
※第9回ブックティチャーの日は、1月17日(月)3年生と6年生に向けてです。
誰が来てくださるかは、当日のお楽しみです。